リスニングママ・プロジェクトの認定リスナーになるには「大切な人と心でつながる聴き方講座」のベーシックからアドバンスコースまでをすべて修了している必要があります。
認定そのものはおはなしDAYリスナーの要件外でも(子どもの有無や年齢に関わらず)目指すことが可能です。
おはなしDAYリスナー要件
おはなしDAYリスナー要件は長子が3歳以上、末子が中学生以下の子育て中の女性です。
認定リスナーになるまでの流れ
認定リスナーになるまでの流れは以下7ステップとなります。
- ベーシックコース受講
- ミドルコース受講
- アドバンスコース受講
- 社会問題レポート2本提出
- 書き起こし2本提出
- 認定試験
- リスナー認定
提出課題について(認定試験受験要件)
提出課題は以下4点です。
- ベーシックからアドバンスまで各回のレポート
- 受講中におはなしDAYを利用した振り返りのレポート(3回分)
- 育児周辺の社会問題に関するレポート2本
(時間外に課題テーマを2つ選び、図書またはサイトを読み、レポートを提出) - 20分セッション録音と 書き起こしと振り返り(2本以上 )
1本ずつ提出し、フィードバックされた課題をクリアしてから認定試験申込
2本のうち1本は学習者以外を話し手とする
※対象者が見つからない場合は事務局でサポートします
認定試験について
以下項目にて、認定試験を実施いたします。
- サービス提供できる実力を備えているかの最終チェック。
- 実際のおはなしDAYと同じ環境で行い、モニターの話し手さん相手に実技。
- 振り返りレポートを提出 話し手さんからのアンケートと総合して合否判定と、フィードバック。
※認定試験は1回2人 5,000円(初回2人分は講座費用に含まれています)
全員がリスナーに「すぐ」なれるわけではありません。
だからこそ、安心感のあるおはなしDAYを提供できています。
20分の「聴く」を学びながら、リスナーとして安心安全を感じながら話ができる場を作れることを目指しています。
リスナーの声
むらなかちかこ
(子どもが9歳、6歳からリスナー活動)
私自身、何度もおはなしDAYを利用してきました。
聴いてもらうとすっきり前向きな気持ちになれて、心の望む方向に行動できることが増えました。
自分が聴く側にも回ることで、他のお母さん達がおはなしDAYで聴いてもらえる機会を増やせたらと思い、リスナー活動を続けています。
一期一会で深いお気持ちを聴かせて頂くおはなしDAYは、私自身にとっても、話し手さんとの繋がりを感じエンパワーされる大切な時間になっています。
かとうひろみ
(子どもが7歳からリスナー活動)
多くのお話を聴かせていただくことで自分の中の多様性や人への信頼が増しました。
毎回、話される方の人生、大切な想いに触れさせていただけることに深い感謝が湧きます。
元々は他責自責が強めなタイプでしたが、リスナー活動を続けることで、日常の中でもフラットさや共感の姿勢を呼び起こし、平和に生きやすくなってきました。
心に揺らぎやざわつきがある時には、仲間に聴いてもらえる環境があることも心強くありがたいです。