母でも妻でもなく「わたし」として過ごす時間ー聴くで繋がるリスママリトリート

理事のツジタカコです。
私たちの団体の良きところのひとつとして胸を張って自慢できることのひとつ、それは「聴く」を学ぶ仲間たちがいるということ。

そんな仲間のひとりが企画してくれた素敵なリトリート!
今年は昨年に続き2回目となりました。
会場は代々木にあるオリンピックセンター。
明治神宮の近くにあるオリンピックセンターはここが都会のど真ん中であることを忘れるくらい緑に囲まれた場所でした。
1泊2日のリトリート(合宿とも言う)でしたが、もちろん日帰り参加でもOk。
それぞれの個人がそれぞれの気持ちでそれぞれの形で参加できること、
それを選べること。
これはまさにリスママらしさだと思います。

このリトリートは「学び仲間の交流、親睦を深める」とありましたが、
集い交流することでリスママの今後も考えられたらいいよねという
大切なテーマも目的のひとつでした。

1日目は共感サークルや聴き合い、2日目は野外体験型の教育プログラムを源流に
アメリカで開催された「プロジェクトアドベンチャー」をベースとした
体験型プログラム、YCAPを体験しました。

この場で顔をあわせるのが初めて!というメンバーがいてもいなくても
すぐに話せる、聴いてもらえる、そんな場があるのはやはりリスママだからこそ。

母でもなく妻でもなく、そして仕事や家庭と関係のないひとりの「ひと」として
「ひと」に出会う。
1泊2日の体験の中でそれぞれが自分と向き合う、そんなひとときを過ごす事が
できました。

私たちの活動の中で「安心安全な場所で話すことができる。」
「ジャッジされることなく聴いてもらえる。」ことを大切にしています。

リトリートの中でちょっとしたおしゃべりをする時でもこの空気感や雰囲気が
自然に流れているので、心にブレーキをかけることもなく思ったことや
感じたことを口に出せているように感じました。

もちろん聴き合いの場やシェアする場でもそれは感じられるのですが、他愛のない
会話の中でも自分の気持ちを出せることって、実は本当に有難いことだと思うのです。

改めてリスママの活動に参加する中でこうした場に身を置けることって素敵なことだなと
感じました。

長くなるので、参加したメンバーの感想は次の回に続きます!

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