【寄付キャンペーン(5/11~6/14)】子育てを担う母の応援団100人集めたい!

私たちNPO法人リスニングママ・プロジェクトは、【「聴く力」「話せる場」をすべてのママへ】というスローガンのもとに、共感とエンパワメントの文化を醸成し、誰もが安心してどんな気持ちも話せる社会を目指しています。

このプロジェクトは、東日本大震災をきっかけに立ち上がりました。
子どもと過ごす毎日の中で、煮詰まったり、くじけそうになったり、自分の力を信じられなくなった時、ふと誰かに自分の話を聞いてもらいたくなることがあります。
そんなときに、「おはなしDAY(デイ)」として、何の気兼ねもなく「安心して何でも話せる場」を、妊婦さんと乳児〜小学生を子育て中の女性を対象に提供しています。

おはなしDAYは、どんな方でも気楽に話してもらえるように無料で提供していますが、継続的な資金が必要です。

私たちの活動を応援してくださる、そして日々、子育てを担う母たちを応援してくださる応援団を募集します!

内容

私たちが解決したい社会課題

1.妊産婦から子育て中の母たちのメンタルケア(孤独感の解消、不安・ストレス軽減)

産後、10人に1人がうつ状態になると言われています。
妊産婦の死因のトップは自殺、という衝撃的な事実もあります。
また児童虐待の相談件数は年々過去最多を更新し、現在、年間22万件を超えています。
そこまで追い詰められなくても、複数の調査で、子育てに何らかの不安を感じている女性は8割以上、孤独孤立感を感じる女性は7割以上、という結果が出ています。

しがらみのない相手に、ジャッジやアドバイスされることなく受容と共感を持って、どんな些細な話でも聴いてもらうことで、話す方は、力を取り戻していきます。
私たちは、専門家の支援が必要になる手前の、育児中の母たちの日常的なメンタルケア、セルフケアを担当しています。

2.子どもの健やかな育成・自己肯定感の向上

日本の子どもの自己肯定感は諸外国と比較し低いことは広く知られています。
また児童のうつや自殺も年々、増加しています。

また、近年、不登校も小中学校全学年で増加し続けています。
価値観が多様化する中、まず子どもに関わる保護者や保育者・養育者が、相手を受容し共感する聴き方をすることで、子どもは「自分はありのままでいい」「受け入れられている」と感じられ、自己肯定感を育むことにつながります。

私たちの具体的な活動

自費で“トレーニングを受けた子育て中のママ”が、ボランティアで、「受容」「共感」「尊重」を持って20分、話を聴きます。
たったの20分ですが、今の気持ちを声に出して人に伝え共感的に受け止めてもらうことで、滞っていたものが流れ出し、できた余白に新しいプラスのエネルギーが入り込んで来たり、自然と心が整理されたりします。

おはなしDAYではアドバイスをいたしません。

「どうしたらよいか」を外から与えるのではなく、話し手さん自身が「何を大切にしたいか」という個人の価値観を明確にし、選ぶ力を取り戻すサポートをさせていただいています。

それが「自分はこれでいいんだ!」と自己を肯定でき、本当にその人が望む方向に、自発的に進むことにつながります。

実際におはなしDAYをご利用になりたい方は、こちらのボタンからLINE登録をお願いします。
空き状況などのお知らせが届きます。

ご利用者の声

おはなしDAYは2014年開始時から年々ご利用が増え続け、11年間で延べ4300件を超えるお話を聴いてきました。

ご利用者から寄せられた感想

  • イヤイヤ期の子どもと過ごす毎日が苦しくて、おはなしDAYを利用しました。
    聴いてもらったら本当に楽になって、その後子どものイヤイヤが嘘のように穏やかになり、毎日可愛いなと思いながら子育てができるようになりました。何よりの救いです


  • このままリスママに出会わなかったら、大人だから自己解決しなきゃと突き詰めてしまい、行き詰まって、夫との関係にひびが入っていたかも知れません。
    気持ちが崩れる前にリスママに話を聞いてもらうだけで十分に防波堤になってくれてると思います。


  • 大げさかもしれませんが、おはなしデーは私にとって命綱のようなものだと思います。他の人には話すのをためらってしまうことでも、ここで聴いていただくことで気持ちを昇華させることができます。

    そのほか、日々レビューとして寄せられる感想はこちらからご覧いただけます。

代表の思い

2014年からはじまったリスニングママ・プロジェクト。
気がつけば10年、子育て中の母たちで活動を続けてきました。

抗えない大きな心身の変化に震えながらの妊娠・出産。
子どもを大事に健やかに育てたいと思いつつも、自分自身を犠牲にしすぎるのは苦しい。
そして自分が育ってきた時と状況も違う。そんなジレンマと向き合いながら、
子どもも親もその人らしく生きるには、「聴き合う」ことが大事だと思った日々。
10年で様々なことがありましたが、「聴き合う」ことの重要性は高まるばかりです。

産後うつ、虐待など悲しいニュースはいつでも飛び込んできます。
よりよくするには、親だけの子育てではなく、社会全体で繋がりを作り、まず親が「聴く」で満たされる環境にいる必要があると、私たちは考えているのです。

「聴く」の中心は、共感と受容と尊重の姿勢です。
自分のことを受け止めてもらえて、誰かを受け止めている、そんな実感の中で生活している中に子どももいる。
健やかさはそんなところから生まれるのではないでしょうか。

そんな世界の実現のために、応援団に加わってください!

代表理事 豊平さとみ

私たちの目指す未来

Vision(目指す未来)
「聴く」「聴いてもらう」という相互作用を通じて、誰もが自分と周りの人を信頼し、つながりの中で自分らしく生きていける社会を目指す。

Mission(役割)
子育てに関わる人が、受容・共感・尊重をもって話を聴きあい、力を引き出しあう機会と技術を提供する。 その環境で子どもたちが育つことで、「すべての人が聴きあう未来」を実現させる。

Strategy(手段)
・安心して話せる場を増やす
・「聴く」在り方と技術を伝える
・共感的なコミュニケーションを啓発する

応援者の声

寄付する(応援する)

種別お支払い頻度お支払い方法お手続き
賛助会員※1年1回(年会費6,000円)クレジットカードこちら
マンスリーサポーター月1回(月500円~任意)クレジットカードこちら
単発寄付今回のみ
(500円~任意)
クレジットカード
または銀行振込※2
クレジットカードの場合はこちら

※1 賛助会員…・運営会議や収穫祭(活動報告+お祝いの会・オンライン開催)に参加できる機会があります。
※2 銀行振込をご希望の場合 リスママの口座に直接、ご入金をお願いします。

郵便振込:
ゆうちょ銀行
トクヒ)リスニングママプロジェクト
店名〇一八(ゼロイチハチ)
店番018 口座番号8975908


ゆうちょ間の送金であれば、
記号 10180
番号 89759081


ご依頼人の前に「キフ」と入れていただくか、ご一報いただけましたら、幸いです。

クレジットカード決済画面に移動します

今回、ご寄付という形で応援いただく中で、
①賛助会員にご登録いただいた方
②マンスリーサポーターで原則1年以上継続のご意志のある方
③単発で6000円以上寄付いただいた方

には、リスママオリジナルの日めくりカレンダーをプレゼントさせていただきます。

希望されない方は、決済時の応援コメント記載欄に「カレンダー不要」とご記載ください。
カレンダーの送付は、キャンペーン終了後(6月中旬以降 )となります。

いただくご寄付の使途

おはなしDAYは無料のため、一人でも多くの母の話を聴くには、継続的な資金が必要です。
現在、リスナーが慢性的に不足しており、またリスナーは「中学生の母」までとしてるため、入れ替わりもあります。継続的に新しいリスナーを育てる仕組みのための資金が必要です。
他にも、母をはじめとする子どもの養育者や保育者、支援者たちの「聴く力」を育成する講座、「聴く」意義を広く社会に伝える広報、健全な団体運営のためにも使わせていただきます。

応援が力になります!(ご寄付で実現できること)

【1年間/毎月5,000円の応援】「子どもの生きる力を育む」出張講座を全国で開催するサポートになります!
【1年間/毎月3,000円応援】おはなしDAYを無料で1ケ月継続する大きな支えになります。
【1年間/毎月500円の応援】おはなしDAYのカードを全国に届ける助けになります!

ご寄付に関してよくいただく質問について

〇領収証について
ご希望される方には、メールにて寄付金受領証明書(領収書)を発行させていただいております。
ご希望の場合には、決済時の寄付内容の確認画面で「領収書の発行を希望する」にチェックをお願いします。
継続寄付(毎月のご寄付)の場合もシステム上、都度の発行となります。1年分まとめたものをご希望の場合にはご連絡をお願いいたします。

〇税制控除について
当団体は、認定NPOではございません。(将来的には認定希望有り)
税額控除の対象とはなりませんことをご了承下さい。

〇継続寄付(毎月のご寄付)を中止したい
いつでも可能です。
中止をご希望の場合は、お手数ですが、こちらのフォームよりその旨ご連絡ください。速やかに手続きさせていただきます。

その他 実績

研修実績

保護者・教育者・支援職・自治体・企業向け等、幅広く多数の研修実績があり、たくさんのリピートをいただいています。

その他の研修実績やご依頼はこちらから。

メディア掲載実績

NHK Eテレ「すくすく子育て」、東京新聞、毎日新聞、南日本新聞、愛媛新聞、日豪プレス、J-WAVE「JK RADIO TOKYO UNITED」出演、ぴあのママ向け情報サイト「hapimama ハピママ」、世界中から妊娠・育児相談できる無料オンラインサービス「セカイクジ」など多数

今回の寄付キャンペーン活動報告(随時更新)

応援メッセージ、達成状況等、随時、こちらでご紹介、ご報告させていただきます。

5/22 寄付キャンペーンに寄せる想いと寄付の使途 理事コラム追加しました。

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